機能詳細
①取引全体像
受発注双方の企業で利用することにより、あらゆる取引情報が紐付けられ、一元管理されます。また、取引に関する書面は電子帳簿保存法/インボイス制度対応済です。
②メニュー
受発注各々の流れに沿ったメニューが用意され、戸惑いがないように受発注業務を行うことができます。
たとえば、見積依頼の送信時に、依頼情報を新規登録し、相手企業に送信することで、相手企業（受注企業）は見積り依頼を受信できるようになります。受信した見積り依頼に対して、回答（見積情報を登録）し、送信することで、依頼企業（発注企業）は見積書を受信することができます。
在庫購買
- 見積依頼
- 発注
- 入荷
- 支払予定
- 在庫転送
- レポート
販売管理
- 見積
- 受注
- 出荷
- 請求
- レポート
分析レポート
- 販売管理
- 仕入実績
- 在庫実績
マスタ管理
- 品目
- 得意先
- 仕入先
- 販売価格
- 仕入価格
- 倉庫
- 仕入ロット
- システム設定
③見積
依頼企業はあらかじめ登録されている商品情報から見積対象の商品を選択し、見積依頼をすることが可能です。また、見積に際して各種の条件を設定することもできます。
回答企業は、見積依頼を参照し、回答を入力することで見積書が作成されます。
④発注
発注企業は、見積書から注文することも、新規に注文登録をすることも可能です。
受注企業は、見積回答時と同様に、発注情報を参照し受注登録が可能です。
⑤出荷/検収
受注企業は注文に対して一括納品や分納を登録すると出荷予定/実績として発注企業に連携されます。発注企業では入庫登録後、検収結果を受注企業に送信できます。
⑥請求/支払
受注企業では、出荷実績/発注企業からの検収実績に基き、請求書を発行できます。
発注企業では、受信した請求書に対応する注文を確認し支払が可能です。
⑦在庫管理
注文への入出庫は即時で在庫情報に反映されるため、欠品を防ぐことが可能です。
⑧仕入ロット
仕入商品入荷時に、特定の仕入ロット番号を割り当てることで、販売時に仕入れ先と入荷日を特定する/レポートを活用し同一ロットの販売先を確認することが可能です。
⑨レポート
発注企業では特定の発注〜支払まで、受注企業では特定の受注〜請求までの一連の伝票の流れを確認することが可能です。また、発注残、受注残の確認も可能です。
⑩分析レポート
仕入や販売の実績、さらに在庫の受払や月初月末在庫をcsvファイルで出力し、
Excel等のツールを用いて、独自に加工/分析が可能です。
※ 実際のレポートの出力項目は本項目に限られません。
Excelによる加工はお客様にて実施頂く必要があります。
⑪マスタ登録
利用開始に当たっては、企業情報や品目マスタ・価格マスタの登録が必要です。
受発注双方企業でご利用の場合、マスタ情報も相互に連携されるため、登録ミスも削減できます。
⑫自社情報の登録
利用開始後最初に実施頂くことは自社情報の登録となります。
⑬取引先情報の登録
取引の相手先（仕入先、得意先）情報は、各相手先企業がら送信された情報を受信することで完了します。
単独企業としてご利用の場合は、ご自身で相手先情報を登録します。
⑭品目/価格情報の登録
品目や各品目の価格情報を登録します。Excelやcsvファイルからのアップロードも可能です。また、得意先別の価格設定も可能です。
